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2006年11月24日

広島への旅☆廣島弘子

11月13日の夜からバスに乗って、小学校からの親友と女二人旅に行ってきました。今回は、いかに安く良い旅が出来るかという事を重視し、私達には珍しく細かく計画を立てました。
14日の朝広島に着き、船で宮島へ。まだ半分くらいでしたが、真っ赤な紅葉を見ることが出来ました。
その後、原爆ドームへ。小学校以来でしたが、その時の記憶がみるみる蘇ってきました。戦争の恐ろしさや、ここに来る人達の平和への願いを改めて感じる事ができました。
2日目は尾道へ行きました。尾道では古寺巡りをしたのですが、ここは戦争の被害にあっていないため昔の家々や細い道、急な階段ばかりでタイムスリップをしたような気分になりました。ロープウェイであがって景色を見渡すと、今までの疲れも一気に吹っ飛びました。
交通費と宿泊費を削った分、食べ物は贅沢に穴子丼や広島焼・尾道ラーメン・もみじ揚げと広島名物を満喫し、最高の旅になりました。(o^0^o)
皆さんも、広島じゃなくても綿密に計画を立てた“旅”に出掛けてみて下さい♪

投稿者 cshair : 08:52 | コメント (0)

2006年11月18日

ミュージカル『異国の丘』を観てきました☆渡邉大助

11月6日に劇団四季のミュージカル『異国の丘』を観てきました。
昭和初期から戦後までの日本・中国・韓国・アメリカ・旧ソ連(シベリア)が舞台です。
素晴らしい美術やコーラスの美しさとは対照的に物語や歌詞があまりに非情で、
涙が溢れて仕方がありませんでした。
戦争の悲惨さや人間の強さ、そして弱さ…色々な意味で心を動かされる作品でした。

この『異国の丘』と『李香蘭』『南十字星』の舞台は“劇団四季の昭和三部作”と言われ、
私達が決して忘れてはいけない戦争の歴史が描かれています。
観るにあたって少し心構えが必要ですが、カーテンコールが終わった後、
散っていった沢山の尊い命が見る人の心に刻まれると同時に
平和であることがどれ程幸せであるかを実感する事ができるに違いありません。

投稿者 cshair : 19:29 | コメント (0)

2006年11月10日

“涙そうそう”☆西尾瑶子

休日を利用して、出来立てホヤホヤのTOHO CINEMAで“涙そうそう”を観てきました。
最近、研修旅行で宮古島に行ってきたばかりなので、すぐに入り込んでしまいました。
映画は血のつながらない兄と妹の話なんですが、本当の兄妹じゃなくても兄は妹を命がけで守ろうとし、
妹も兄の幸せを一番に考えて、お互いがお互いを思いやって生きていく姿がとても感動的でした。やっぱり人はひとりでは生きていけないし、人を笑顔や幸せな気持ちにする事で、自分も幸せな気持ちになれるということを改めて感じました。
悲しい場面もたくさんあって涙が止まりませんでしたが、最後はすごくあったかい気持ちになる映画でした。

投稿者 seltage : 08:36 | コメント (0)