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2008年10月21日
10月21日 バケーション 別バージョン☆渡邉大助☆
遅ればせながら夏休みを頂き、沖縄本島 石垣島 竹富島の旅へ☆
まずは本島で西九条店長イチ押しの浜辺の茶屋へ。
ロケーションといい、この手作りっぽい秘密の基地のような独特の雰囲気といい
さすが、沖縄通のオススメカフェでした☆
この後、本島で一番の目的地であるひめゆりの塔へ。
ここは僕が専門学生の時、沖縄に行って初めて訪れた場所です。
事実のあまりの衝撃に、暫く旅行に来たことを忘れてしまったほどでした。
過去の沖縄について色々考えさせられた事を、今でも鮮明に記憶しています。
飛行機に乗り、夕方に石垣島に到着。
1時間程の夕立の後の南の島の夕焼けは、やっぱり素晴らしい…。
言葉にならないとはこのこと。
いつまでも、ただこの青い海を眺めていたい。
石垣島の最北端 平久保崎☆
最終日は沖縄の昔からの町並みが最も残っている竹富島へ。
赤瓦の屋根、珊瑚の砂を敷き詰めた白い道、
のんびり歩く牛車、何処からともなく聴こえる三線の音、屋根にのるシーサー。
久しぶりに訪れた竹富島は何処か懐かしく、何とも言えない雰囲気がたまりませんでした☆
今回の沖縄の旅は、高校生の甥の入学祝いで来たのですが、
沖縄に来たらひめゆりの塔だけは絶対に訪れなければならないと思い
本島観光を無理矢理スケジュールに組み込みました。
修学旅行生が沢山来場していましたが、彼らはどのような思いを持って
現在の絵画のように美しい沖縄の、壮絶な過去の姿を受け止めたのでしょうか？
僕の甥にも、10年後ぐらいにこの事について尋ねてみようと思っています。
投稿者 cshair : 2008年10月21日 18:46